社員教育はタイミング
昭和51年に創業、ソフトウエア開発、システム運用管理などを手がける。社員数は約240人。社員の企業派遣もしているが、きちんとした仕事をするのはもちろん、それぞれの企業のカラーに合わせ、その輪のなかに入ってゆける技術者を育てている。
「どうせなら、楽しくやれ」。社員には常に、そう語りかけている。楽しんでやれば仕事がうまくいき、褒められる。すると、より仕事が楽しくなる−。この“成功のスパイラル”を昇ってゆく社員が増えることが、会社が繁栄し、社会に貢献する条件だという確信があるからだ。
社員を教育するには、そのタイミングを見極めることが大切であるという。「例えば、失敗したときには冷静に丁寧にアドバイスをするのが効果的」と話す。「会社創立時は怒鳴ってばかりいた」が、ある日、怒鳴ることは「天につばする行為」と気づいた。怒鳴っている相手は自分自身の判断で採用した社員だからだ。「気づくまで、10年かかった」と笑う。
昨年、乗っていたタクシーが事故。奇跡的に回復した。「生きているというのはそれだけでありがたい。事故以来、1日1日を大切にするようになった」。降りかかった災難から得難い教訓を得たという。
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