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成長の原動力は素直さ
「顧客の夢を形にするのがわれわれの仕事。満足した、と喜んでもらう事が何よりの励み」
昭和24年に広島県で創業された土井木工のグループ会社で、39年に関東の卸部門として設立された。コンセプトは「自然のぬくもりを基本に新しい生活スタイルを提案」。長く使ってもらうために素材は健康に配慮し、シンプルなデザインで丁寧につくる。質の良さが“売り”だ。
バブル後、家具インテリア業界も急激に流れた変わった。「タンスなどの婚礼家具が売れなくなり、リビングやダイニングという新築家具に需要が変わった。時代とともに変化するライフスタイルの要望に応えるために自社工場を持つのが強み」と自信を見せる。
業界で自社工場を持つのは「日本でも唯一」という。他社の小売りも行うが純粋なオリジナル商品を販売し、顧客からのオーダーメードにも応じる。危機を脱し、順調に成長を続けている。
倫理法人会には昨年9月に入会。学んだのは「素直になること」と話す。「役職などを持ってしまうと現場感覚を失い、素直でなくなる。だが、他人も自分も成長の原動力は“素直さ”しかない」としみじみ。
「家具は一生付き合うもの。売りっぱなしではなく、修理などアフターサービスで信頼を勝ち取り、地域での存在感を高めたい」と謙虚に語った。
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