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GOOD MORNING 2023年4月号(4)

活力甲子園2023開催 ー 三瀬朝礼委員長インタビュー

--朝礼甲子園のお話の前に、朝礼委員の活動についてあらためて教えていただけますか?

01-mise.jpg朝礼委員は企業に活力朝礼を導入するサポート、応援をしています。
活力朝礼導入にあたっては、社長に相談して、長いところだと1年ほどかけてヒアリングをします。
そして朝礼を実際に導入した後も、三カ月から半年の間は、一カ月に一回、定期的に訪問します。
導入から一か月後。二回目の訪問をすると、その会社のドア開けた瞬間に「あ、この会社空気明るくなってる」って感じるんです。例えば、ほとんど同じつくりのコンビニでも、繁盛店の雰囲気は明るい。そういうものを人は感じる力を持っています。朝礼を続けていると、目に見えないレベルで会社が明るくなっていくのがわかる。会社を明るくしたら、その会社はよくなります。

02-flag.jpg活力朝礼をやるメリットというのは5つあると思います。

  1. 1.目標やビジョンを全員で共有できる。
  2. 2.朝のスイッチが入れられる。
  3. 3.互いにコンディションの確認ができる。
  4. 4.コミュニケーションの向上。
  5. 5.教育の場に活用できる。

4.5.のメリットを生み出す強力なツールが「職場の教養」です。
1日10分の積み重ねが1週間で50分、年間で40時間の研修になります。集中的に2日間の研修やるよりも、毎日の積み重ねのほうがコミュニケーションの向上になるし、社員の教育につながります。
社員のお互いの心が通じ合う、それによってチームワークがよくなって会社が明るくなっていく様子を朝礼委員は見られるんです。
そんな朝礼導入によってよくなった人たちに活力朝礼甲子園の舞台にあがってもらう。
活力朝礼甲子園を開催することで、朝礼の素晴らしさを多くの人に朝礼を伝える、これは朝礼委員長の役割のひとつでもあります。

--では今年の朝礼甲子園について教えてください。

03-202201.jpg今年は昨年10月にリニューアルした四谷区民ホールで開催します
。 今回の動員目標は350名。そのうち100名は出場企業の関係者、後継者倫理塾生、朝礼委員です。未会員のゲスト100名。そして会員150名、その中でも50名、3割くらいは実際に朝礼導入を考える経営者としたいです。
また今年は、朝礼甲子園で初めて倫理に触れる人の目線でのイベントにしたいと考えています。
大きな変更点は、朝礼実演10分の後の会社代表の5分間のスピーチです。朝礼導入の経緯、それまでの会社の問題点や悩み、朝礼でこんなに会社が変わったなどの体験談を語ってもらいます。
朝礼実演だけでは、初めての人にはなかなか本当の活力朝礼の魅力が伝わらない。
そういう物語、背景を聞いて、来場者の中にも同じ悩みをもっている経営者がいたら、朝礼をやってみたい、ひとつの処方箋として考えるきっかけになるかもしれない。

--それは朝礼実演だけを見るよりも、観客の印象がずいぶん変わりそうですね。

04-202202.jpg活力朝礼を導入する原点、なぜ活力朝礼をやるのか。
そのきっかけを知ってもらうことで、いろんな経営者の方々に勇気と希望になればうれしいです。実際に朝礼を導入しないとしても、社員の声を聴こう、社員と一体感を持てるような会社になったら会社がよくなるということを知ってほしい。ぜひ、朝礼甲子園を見に行きていただき、活力朝礼が生み出す一体感や明るさを直に感じていただきたいです。


令和5年3⽉23⽇ 活⼒朝礼甲⼦園2023 開催要項

 【開催ビジョン】
05-202203.jpg私たち朝礼委員は、活力朝礼の導入を通じて、倫理と活力朝礼の実践の場を提供し、その企業の企業革新とそこで働く社長や社員の自己革新のお手伝いをします。
私たち朝礼委員もその活動を通じて自己革新をしていきます。
そして、開催に関わった全ての人達の自己革新した姿を広く多くの人に伝えるため、活力朝礼甲子園を開催いたします。

06-mise.jpg1、目的
① 活力朝礼と職場の教養を広く多くに伝え、倫理経営の浸透を図る。
② 「職場の教養」を使った活力朝礼の実施企業の増大を図る。
③ 新規導入した企業の実演の場を提供する。
④ コンテスト開催により活力朝礼の認知度向上、新たな導入企業の発掘。
⑤ 倫理法人会の新入会員普及イベントとしての効果。

2、日時
令和5年6月4日(日) 午後5時00分~午後7時30分(準備:午後1時~)

3、会場
新宿区立区民ホール 四谷区民ホール 定員392人(1階:286席、2階106席)

4、出場企業
・出場企業5社(3月末にビデオ予選を行い、エントリー9社から決勝進出5社を決定)
・エキシビジョン2社:後継者倫理塾ほか

5、その他の取り組み
●目標会場動員 350人(内訳) 運営及び出場企業関係150名、既存会員150名、ゲスト100名
●会場参加者には、1人1票の投票権が持てる会場投票を採用。

6、エントリー出場企業一覧
・赤坂商店会(赤坂倫理法人会)
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・FP法人ライフデザイン(文京区倫理法人会)
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・Dream comes true株式会社(北区倫理法人会)
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・明日教育株式会社(練馬区倫理法人会)
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・株式会社リベント(中央区倫理法人会)
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・株式会社カーライフサービス多摩車両(立川・昭島倫理法人会)
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・Trustec株式会社(湯島倫理法人会)
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・株式会社東京カモガシラランド(練馬区倫理法人会)
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・NPO法人うたまラボラトリー(港区倫理法人会)
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