今回は、頑張っている各委員会の委員の方を取材させていただきました。
倫理法人会、委員会活動に取り組み、どのような自己変革があったのかを
発表していただきます。
中小企業財務研修において大学の先輩である、深川の伊藤功さんのご紹介にて入会
伊藤先輩の人間力に惹きつけられて
初参加の際の工藤直彦法人SVの深みのあるご講話と「万人幸福の栞」のパワーに感銘を受けました。(宇野美香子前品川区会長のラブラブビームの直撃も食らいました (笑))
当時の高嶋民雄東京都会長から、「東京都で新設塾開講しイノベーションを起こすために力を貸してほしい」とお声がけいただきハイ!と喜んでお受けしました。単会会長退任かと思いきや「兼任で」と。
新設委員会という暗中模索の状況下、リーダーである高嶋塾頭の持つ塾の「在り方」をどのように具現化するか、というミッションを山口哲史副塾頭を中心にスタッフで試行錯誤しています。その過程で、①目的の明確化②役割分担の最適化③塾生変革への実践重視、を意識することで皆様の本質的成長に貢献できることを実感し始めています。
理念が戦略を作り、戦略が戦術を生み、検証によってブラッシュアップする、この一連のプロセスが塾の中で回り、議論を通した連携も活性化しています。塾生に学んでいただいて完了ではなく、受講中に事業成果を挙げていただくことを主眼に運営しています。実は運営スタッフも自ら費用を投じて参加しておりますので、真剣ここで成長していくという姿勢が鏡になると信じています。
塾生の皆様の真の成功に目的をフォーカスすることで、運営メンバーのベクトルが整い、組織力の大切さを学んでいます。私自身中小企業の伴走支援者を生業としておりますので、この「貢献力」「人の喜びわが喜び」の体験が大きなギフトとなっています。毎月の財務会計・マーケティング学習のお陰様で、私もこの1月に中小企業診断士資格試験にパスすることが出来ました。
仕事、家庭、単会運営、毎日苦難の連続です(笑)「苦難は美であり善である」が高嶋塾頭の口癖ですが、その領域に近づけるよう「ふんわりとやわらかで何のこだわりの不足もない澄みきった張りきった心」を持ち続ける実践、心のリセットを意識しています。
その素直な心で物事をまっすぐにとらえ、正しく計画し、喜んで実行するために、眠る前の祈りと起床時の誓いを実践しています。具体的には、親兄弟、家族、会友、顧客など大切な人の幸せとともにその大切な人たちへの貢献を決意するという内容になります。
純粋倫理の学習、実践を経た先に本質的な自己成長があると確信しています。そんな人生の旅路を、栞という地図を手にしこれからも共に歩んでまいりましょう!