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GOOD MORNING 2023年6月号(5)

目次
このオンラインGM6月号では、「会員スピーチ」と「会員スピーチFesta」について モーニングセミナー委員会の方々と東京都の役職者の方々にインタビューをしました。
工藤直彦法人スーパーバイザーと出場者の選考者である
・第一ブロック 大津菜穂子ブロック長地区長/会長
・第二ブロック 新倉かづこブロック長地区長/会長
・第三ブロック 森田芳男ブロック長地区長/会長
また、先日行われた富士研修所での学びの感想オススメピックアップセミナーも掲載しています。年度末に向かって「MIKS東京5000」へ進んでいく東京都倫理法人会の様子を、どうぞお楽しみください!

新倉かづこ第二ブロック長
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会員スピーチフェスタに期待することは何ですか?

会員スピーチは講話者なってもらうための第一歩。登壇する時間などを考えたら、スピーチできる時間はだいたい3分ですよね。
スピーチは短ければ短いほど難しいと思います。短い時間だと軌道修正ができないですから。
短時間の中で倫理に入ったきっかけと、学んで何を感じたか、そしてどんなことが起きたのさ、そういったポイントを伝えなければいけません。各単会できちっと指導してもらった上でのスピーチをしていただけることを期待してます。
今回どんな体験が聞けるのか、すごく楽しみにしています。将来法人レクチャラー、スーパーバイザー目指していただけるようなダイヤの原石のような人を発掘できることを期待しています。

どういう人を応援したいか?

やっぱり素直に実践している人です。倫理指導受けて、実践課題を実践して、こんなことが起きましたっていう...あくまでも実践した人が応援したいですね。明るくて、素直でというのもキーワードかなと思っています。また、失敗体験も語れる人もいいですね。成功体験だけを語ってくださいということではないので素直に自己開示をできる人がいいかな。
あと、ギャップのある人に魅力を感じますよね。一見明るくて悩みも何もなさそうなのに「意外と自分はこんなところがあって」と正直に語れる人。人間の人柄とか魅力ってギャップだと思うんですね。明るさをもっている人は闇も知っているものです。いろんな経験をして闇も知っていて、だからこそ明るくいられる。そう言ったことを正直に語ってくれるような人にスポットを当ててほしいと思います。

記憶に残っている会員スピーチは?

ある単会で入会したての女性の方のスピーチです。「私はいろいろと今まで一生懸命生きてきました。親の介護、家事も含めて家族に対していろんなことをやってきました。ただ、ふっと振り返ると『自分はこれでいいのだろうか?』と心に穴が空いていると気づきました」と。そして、「この心の穴埋めしてくれるのが倫理だと確信した」ともお話しされたんですよ。あっ、この方は倫理を学んだらすごく満たされてくるだろうなって、心が豊かになっていくだろうなって思ったんですね。倫理を学び続けることで、何か満たされなかった自分の心の穴が埋まっていくのではないかと確信しています。昔、私もこうした気持ちになったこともあり、とても心に残っています。


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