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GOOD MORNING 2023年6月号(8)

目次
このオンラインGM6月号では、「会員スピーチ」と「会員スピーチFesta」について モーニングセミナー委員会の方々と東京都の役職者の方々にインタビューをしました。
工藤直彦法人スーパーバイザーと出場者の選考者である
・第一ブロック 大津菜穂子ブロック長地区長/会長
・第二ブロック 新倉かづこブロック長地区長/会長
・第三ブロック 森田芳男ブロック長地区長/会長
また、先日行われた富士研修所での学びの感想オススメピックアップセミナーも掲載しています。年度末に向かって「MIKS東京5000」へ進んでいく東京都倫理法人会の様子を、どうぞお楽しみください!

会員スピーチFesta告知【第三ブロック】

会員スピーチfestaに向けて地区長と各地区の会長1名の方々に以下の質問に答えていただきました。
①会員スピーチFestaに向けて地区や単会で取り組んでいることはありますか?
②ご自身の初会員スピーチの思い出や印象深い会員スピーチはありますか
③今のあなたが初スピーチのときの自分にかけたい言葉、登壇者への激励の言葉、スピーチのコツなどを教えてください。

中野宏一 武蔵野地区長
①会員スピーチの「価値」を伝えています。
②2年前の50代男性の会員スピーチがまさにお手本だと感じました。 下記のような内容でした。
「2ヶ月ほど前に会員スピーチが決まり、その時はまだこれといって何も実践していることがなく、話すことが何もなかった。
しかし、まだ2か月もあると考え、会員スピーチが決まった翌日から、タバコをやめ、毎週のモーニングセミナーには
朝礼より前の準備の時間から参加するようになり、生活習慣が変わり始めた。タバコもやめることができ、よいキッカケになった。
この流れで、規則正しい生活に加え、豊かな人間性を備えたリーダーになれるようがんばります。」
③会長スピーチの本質は、本番でうまく話すことでもなく、誰かに賞賛されることでもないと僕は捉えています。
本番よりむしろ準備が大事で、その時に自分と向き合ったり、深めたりしながら、気付きを得ることが最大の価値だと考えています。
また、会員スピーチをキッカケに何か新しい実践をするのも物凄く価値のある事だと思っています。"

渡辺悠希 練馬区会長
①練馬区倫理法人会では、毎月、会員スピーチdayを開催し、その日は、5名の会員がスピーチをします。5月の会員スピーチdayでの会長挨拶では、
会員スピーチFestaの告知をし、単会での会員スピーチが、東京都全体を盛り上げることにつながっていると伝えました。
また、練馬区が所属する武蔵野地区では、毎月、地区交流モーニングセミナーdayを開催しています。この日は、武蔵野地区の会員が、自単会以外で講話と
会員スピーチをする機会となっており、この取り組みも、会員スピーチFestaの候補者選定につながっています。
②私の入会1年目の会員スピーチは、5分と依頼されていましたが、結果として8分15秒で、大幅に時間を過ぎてしまいました。
途中から、自分でも何を言っているのか、よくわからなくなりました。一言で言って、「準備不足」でした。この失敗を通して、準備の大切さを学びました。
その後の会員スピーチでは、栞の通読、そして、原稿作成など、準備を重ねるようになり、MSだけでなく、日頃のスピーチ力が向上しました。
③初会員スピーチの自分にかけたい言葉は、「準備の大切さ」です。
準備をした分だけ、自身の成長につながり、スピーチを聞いてくれる仲間の成長につながります。
また、スピーチがうまくいかなかったとしても、その経験を通して成長することができます。会員スピーチの先には、自他成長の未来が待っています。

鴨志田哲也 多摩南地区長
①会員スピーチFestaの開催自体は、前から告知しています。ただ、具体的に何かやっているかとなると、地区単位でも、
単会単位でも、特にこれということは、まだありません。誰か推薦できる実践報告できる人いますか?と問いかけているところです。
②自身のはじめての会員スピーチの内容は忘れました。実践報告という縛りの中で、当時、「何、実践している?」と悩んだような記憶があります。
③小さなことから、コツコツと!実践してなければ、有言実行で「やってみます❕」と宣言しもいいのではと思います。

柏木英一 町田市会長
①候補者の選定基準がない為、「私的」な選定にならない様な工夫が必要だと考えました。
今期になり「会員スピーチ」を毎週取り入れていたので、加えてハーフ講話を開催して、実践内容の確認をしています。
②会の設立に携わった会員様が亡くなられた時に、重鎮の方に会員スピーチをしていただいた。
尊敬する先輩会員にも尊敬する人がいて、入会するきっかけがあって、思い出があって。
聞いているとほっこりしたり、思わず涙するエピソードがあったり。脈々と受け継がれている思いがある事を嬉しく思った。
③カッコつけず、飾らず、まずは「話して」見る事。そのままを伝える事で、
自分自身が気づける何かがあるはず。
話し方や伝え方ではなく、ありのままでやってみる体験ができる時間です。ぜひ楽しんでほしい。"

半澤比呂美 多摩西地区長
①取り組みはまだこれからですが、地区主催の会員スピーチに役職者と一年目の会員、二名の方に7分で入会後に実践して変化した
日常や心境の変化を語ってもらっています。年4回開催しています。" "入会当初は会員スピーチを事前に調整していなかったようです。
②朝いきなり「今日会員スピーチお願いします」と言われて「えー!」と思いながら、「ハイ」と答えた記憶があります。
当時の実践としては①気づいたらすぐやる、②靴をそろえる、をしていました。なかなか揃わなかった家族の靴でしたが、
いまではキチンとつま先が玄関に向いてます♪
③実践としては自分では大したことやっていないと思っていても、そこに向かう気持ちを汲む聞き力を持つお仲間がいます。
だから、安心して自己開示をしてみてください。自分で振り返ってまとめる作業が学びとなり、また他者からのフィードバックをいただくことで学びがさらに深まります。

吉田正人 立川昭島会長
①後継者塾を卒業された会員の方を候補にしてます。会員スピーチを聞いたとき、実践したことでの自らの変化を、わかりやすく話してくれていました。
②入会一年目の幹事の方の会員スピーチが感動しました。辛い幼少期を過ごされていました。倫理指導を受け、産みの母親を探し、お墓にたどり着いた話に涙しました。
③実践からの変化を伝えて下さい。実際の経験に勝る話しはありません。格好つけずに自然体でスピーチして下さい。


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