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GOOD MORNING 2023年6月号(7)

目次
このオンラインGM6月号では、「会員スピーチ」と「会員スピーチFesta」について モーニングセミナー委員会の方々と東京都の役職者の方々にインタビューをしました。
工藤直彦法人スーパーバイザーと出場者の選考者である
・第一ブロック 大津菜穂子ブロック長地区長/会長
・第二ブロック 新倉かづこブロック長地区長/会長
・第三ブロック 森田芳男ブロック長地区長/会長
また、先日行われた富士研修所での学びの感想オススメピックアップセミナーも掲載しています。年度末に向かって「MIKS東京5000」へ進んでいく東京都倫理法人会の様子を、どうぞお楽しみください!

森田芳男第三ブロック長
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会員スピーチフェスタに期待することは何ですか?

会員スピーチは、身近な会員の人が「こんな実践をしてこんな風に変わりました!」という生のお話をしていただけることが多く、非常に身近に感じることができます。いつも一緒にいる仲間が変わっていく姿を見ることは、我々も本当にうれしいですし、応援したくなりますよね。
今回、東京都全体でこの会員スピーチのフェスタをすることで、会員スピーチ自体の価値を高めることになるし、実践者が増えていくきっかけになったり、東京都のいい伝統になっていくといいと思っています。

どんな方を応援したいですか?

実践して、具体的に何かいいことがあったというような成功談もいいですが、例えば、実践の中で、「何か気持ちが楽になりました」「救われました」などの体験をされた方も応援したいですね。体験の規模は問いません。規模が小さくても、身近に感じられる体験の方が、聞いた方が取り組んでみようと思いやすいですしね。とにかく実践した人を前に出して、スポットを当てたいです。

記憶に残っている会員スピーチは?

同じ単会の会員さんが2、3回に分けてされていた会員スピーチが印象的です。幼いころに両親が離婚し、母とは離れ、父親とずっと暮らしてきたそうです。倫理指導を受け、自分のルーツとつながろうと、母は今どうしているのかを調べたそうです。結果、お母様は亡くなっていたのですが、お墓参りができて、気持ちの整理がついたということです。出来事の経過を何回かにわけて生で聞くことができたので、気持ちの変化や実践の過程がよくわかって非常に印象的でした。

スピーチをする人へ向けて、短い時間で話をまとめるコツはありますか?

日々の訓練ですね。私も社長という立場で33年も社長挨拶をしてきました。毎日、日記を書いています。インプットしたことを何かに書く、誰かに伝えるなどアウトプットする機会を増やしてみてください。例えば、モーニングセミナーのシェア会は短い時間で伝える練習のいい機会です。


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