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GOOD MORNING 2023年6月号(9)

目次
このオンラインGM6月号では、「会員スピーチ」と「会員スピーチFesta」について モーニングセミナー委員会の方々と東京都の役職者の方々にインタビューをしました。
工藤直彦法人スーパーバイザーと出場者の選考者である
・第一ブロック 大津菜穂子ブロック長地区長/会長
・第二ブロック 新倉かづこブロック長地区長/会長
・第三ブロック 森田芳男ブロック長地区長/会長
また、先日行われた富士研修所での学びの感想オススメピックアップセミナーも掲載しています。年度末に向かって「MIKS東京5000」へ進んでいく東京都倫理法人会の様子を、どうぞお楽しみください!
富士研集合写真.jpg

2023年4月15日から17日に、倫理研究所の富士高原研修センターで、経営者倫理セミナーが開催され、東京都倫理法人会の会員が33名参加しました。3日間、士山の麓で純粋倫理の学びと実践に励んだことで、様々な気づきや出会いがありました。参加者の皆さまから研修の感想をいただきました。今後、富士研修センターでの研修を検討されている方々はぜひ、ご覧ください。

1.福田和吉 品川区専任幹事
実践項目 いつまでに研修においては特に具体的な実践項目を設定することはありませんでしたが、両親に対して健在なうちにできる限りの感謝と恩返しをしていきたいと思っております。 家庭においては記念日などのお祝い、ゴルフ等、特別な何かではなく普段の些細なコミュニケーションや行為を大事にしていきたいです。 事業においては父親が祖父から受け継ぎ守ってきた事業と使命のバトンを繋ぎ、守り続けるとともに、さらに多くの人(街)へ貢献できるよう発展と繁栄を目指していきます。 また、 17 年前に不慮の事故で無念の死を遂げた双子の弟に対して、これは個人的な願望ではありますが、彼が大好きで最後の職場だった沖縄料理屋をいつの日かもう一度作り、乾杯をしたいと思います。これは弟の魂が喜ぶというよりは自分がそうしてあげたいと思っているからですが、きっと彼も同じ想いだと信じて必ず実践したいと思います。


2.石合佑加子 城南副地区長
実践項目 ・両親、祖先、夫に感謝し喜ばせます。
・早目の行動で気持ちにゆとりをつくります。
・清掃にまごころを込め、爽やかな空間をつくります。
いつまでに まずは三か月間実践いたします。
普段、なかなかできない自分と向き合うこと。
様々なことを考えることができた二泊三日のセミナーでした。
富士研には10代の頃から何回も参加していますが、今回もたくさんの倫友と出会え、宝
物が増えた気持ちです。セミナーで決めた実践をしっかり行い、少しでも成長した自分でまた経営者倫理セミナー
に参加できるよう努めます。


3.長谷川優子 品川区副事務長
実践:物事の整理は心の整理。清掃にまごころを込め、快適で美しい空間をつくります。2023年6月までに父、母、祖先、夫に喜ばせます。


4.小田川亮子 品川区監査
傾聴する:毎日性格が真逆な娘の話にとにかく耳を傾けると決めましたが、すぐに自分の意見を言ってしまう癖がなかなか抜けません。デスクの前に「ただ聴くだけ」と改めてはりました


5.金崎嘉治 品川区副専任幹事
実践項目  規則正しい生活習慣
いつまでに まずは21日間(習慣化する)
また参加したい!理由は、その場では感じた以上の実践力がついていた/滝行で鍛えられる/全国の仲間との出会いです。


6.石原堅 八王子市事務長
ある出来事以来、私はこれまで、自分は幸せになってはいけないと心のどこかで思い込んでいました。恐ろしいことに、自分に向けたこの思い込みはいつしか周りにも影響を及ぼしていて、振り返ってみると家族や友人に対しても心からの応援が出来ていなかったと思います。それが、富士山に向かって今は亡き両親と向き合ってみて、二人は何も言ってくれませんでしたが、研修を終えて帰ってきて、幸せになってよいと思える自分がいることに気がつきました。「顔つきが違うね」「生き生きしてるね」と言われるようになりました。私の実践項目は「みんな大好き!」と思って人と会うことと、余裕をもって事にあたるために準備を早く終えることです。良い出会いもあり、応援する/される関係になりました。この研修は倫理を学ぶ多くの人にお勧めします。


7.下口淳一 新宿区事務長
1 実践項目→ 行方不明の父を探しに実家長崎に帰省いたします。
いつまでに→ 2023年10月までに実践します。
2 実践項目→ 朝、目が覚めたらサッと起床し、両親・家族・自然・会社・物に      感謝をして、瞑想しながら心を整えます。
いつまでに→毎日、100日実践として。                       
3 実践項目→ どのような物事も すぐに「それはちょうどいい」「これが良い」と
受け入れて傾聴を心がけて、すなおな気持ちで心の一体感を心がけます。
いつまでに→毎日、100日実践として。
また参加したい理由:純粋倫理を体感し、心と身体を整えることのできる富士研は毎年参加したいと思いました。そして楽しかったです。


8.田中孝太郎 赤坂副会長
130人超の仲間と富士研修させて頂き有難う御座いました。
全チームが結束して挨拶訓練も達成できたこと、非常に感激いたしました。
スタッフの再チャレンジについても柔軟に対応頂き、感謝いたいします。
トイレ等のお掃除研修で大変よい機会になりました。
今後の研修、滝業にも積極に参加したいと思います。


9.川上美保 赤坂会長
今まではついていく側の立場でしたが、今回は仲間と一緒で同じ立場の皆んなと参加できたことが、何よりの学びとなりました。
これからも赤坂倫理法人会の皆んなと参加したいと思いました。
挨拶実習の経験で一体感を学びました。MS朝礼から会の運営に対しても一体感を意識するようになりました。


10.大鐘章義 赤坂幹事
先手行動への意識づけが徹底できるようになった。朝起きもスムーズになった。
食べ物、衣類など身の回りのものへの感謝の気持ちが持て、丁寧に扱えるようになった。
結果、自分の気持ちも良い。また参加したい。


11.井野洋子 赤坂幹事
3日間、お世話になりました。富士山の麓、素晴らしい自然環境と立派な施設で、とても 快適に研修の時間を過ごすことができました。
静岡県在住ですが赤坂に入会してよかったと思うのは、純粋倫理や栞の勉強会など学ぶ 場が充実していることでした。おかげさまで社内でも倫理経営が少しずつ浸透し、どうしよ うもなかった経営状況がかなり改善されました。さらに高めていくにはどうしたらいいか と考えていたところ、今回の研修での永木 SV のお話でした。過去の状況が弊社と似通って いたので大変共感し、また弊社が今どのステージにあるのか、これから目指すべきステージ はどこかを考えるヒントを頂くことができました。
実践面では、これまで「気づいたらすぐする」の実践ができておりませんでした。今回目 標にも掲げましたので、帰宅後は「気づいたことは的確に処置します」のとおり、「あとで やろう」はせず、すぐに行動するようしています。感謝の実践も、「自分は生かされてい る」を忘れず、食事の時、入浴の時「まごころ実践」を続けています。
また参加したい


12.飯田武史 赤坂会員
今回の富士研は自身の生き様を振り返る良いきっかけになりました。大きく3つあります
その3点を中心に感想をまとめます。1点目ですが、『後始末』についてです。片付けに
ついて、そこまで細かな意識をしてこなかった私。蛇口は元の場所に戻す。シャンプーは
ノズルを元の位置に戻す。水しぶきを一つも残さない等。これらを意識していたら、幼い頃
の記憶が蘇ってきました。実は、母親から厳しく躾を受けてきた内容と同じでした。一切
関係ないとか思いながら生活していた事が実は大切だったこと。締まりのある仕事をする
事が如何に必須かを学び取りました。2点目は、『あいさつ実習』。一体感を持つことの必
要性と大切さです。実は一体感という言葉があまり好きではありませんでした。ただ、こ
れも、今後経営を執り行う上では必須事項であることを、身体を通じて学ばせていただき
ました。ラスト2番目(実質最下位)で通過したあいさつテスト。そして、講師の荒木様
から伝授頂いた、身体の使い方で、体感できるまでになりました。この体感は継続しない
と劣る為、日々、意識と実践です。人だけではなく、自然や目に見えない存在も含めて、
感じ取っていきます。そして、3点目は、『自照清坐』。砂利道を歩き、砂利の上に正座し
しました。痛みが想像される中、そこはあまり感じませんでした。一方、富士山に瞑想す
る際に、富士山の上に、生まれてから今に至るまで関わった方々が、走馬灯の如く現れて
きました。その時の印象は『とても清々しいもの』でした。また、改めて私は恵まれている
とも感じ取れた時間となり、あっという間の15分となりました。その後のハートフルスピ―チでもその件を仲間にシェアして、心が晴れやかになった事を今でも覚えております。
倫理として学んでいる事を身体を通じて体験できる2泊3日はかけがえのない時間になり
ました。必ず21日の実践を終え、生活に落とし込みます。そして、次回はチャレンジコー
ス参加をしたく考えております。この度は貴重なお時間をありがとうございました。


13.西村妙子 赤坂会員
4/15~17と研修に参加させていただき誠にありがとうございました。
群馬県よりの初参加でしたので、はじめは心細かったですが、現地にて川上会長他赤坂の皆様と合流し、4班の皆様も皆あたたかい方ばかりで安心して3日間すごせました。中でも富士山を拝んでの感謝の瞑想には、今まで味わったことのない深い父母への感謝があふれました。4班の仲間との「即行即止」の実践と調和を意識してのあいさつは、やりとげた時に深い感動があじわえ3日間身体は疲れても気力は元気いっぱいですごせました。
倫理にご縁した事でたくさんのすばらしい方々に出会え人生の想い出を増やすことが出来たことに深く感謝し、また機会がありましたら参加させていただきたいと想いました。
ありがとうございました。


14 アレックス小倉 朝礼副委員長 赤坂
初めての参加で 1 番感じたことは、「食事と排泄の感謝」です。 この歳になるまで、数多くの研修(自己啓発系〜スピリチュアル系の多種多様)に参加させて頂きましたが、あのような食事の作法(箸とお椀の持ち方)を習ったのは初めてでし た。さらには、毎回排泄時に感謝するなんて考えてもみなかったです。 この2つの教えは特に心に響き、東京に戻ってからも忘れることはなく、僕の食事が変化 しました。食物に「他の命を頂く」ことを意識するだけでなく、自分の身体に感謝して栄 養が行き渡るようにゆっくり噛みしめて食べるようになりました。排泄の時も自然と「あ りがとう」と言えるようになりました。これはすごく自分自身で気持ちいいです。富士研 の 1 番の効能です! その他の挨拶実習や瞑想もとても気持ちよかったのですが、過去にも同様な体験があり、 「未体験」ではなかったので、普通の心地よさでした。
ただ、コロナ禍でずーっと東京に監禁されていましたから、富士山の麓という大自然に久々 にふれ、美味しい空気と水を心から満喫できたことは至上の喜びでした。感謝いたします。 さらには一人暮らしの僕にとって、富士研の三度の食事は極上でした。本当に美味しかっ たです。 大自然の景観で目が浄化され、空気と水と食事で身体も清められ、さらには素晴らしい仲 間と密度の濃い 3 日間で魂も喜び、まさしく心身ともに充実した 3 日間でした。(本当に赤 坂のみんなと行けたことは凄く良かったです!) ちなみに、詳細は書きませんが、東京に戻ってから「奇跡」のような出来事が連鎖し、凄 く不思議な体験を 2 ついたしました。これはいつか富士研帰りの「効能」としてきちんと 発表したいと思っています。
以上、大満足の富士研でした。ありがとうございました 


15. 渡邉美香 赤坂監査・研修委員
初めて富士研に参加させていただきありがとうございました。研修委員として参加メンバーのとりまとめをさせていただいたこともあり、私なりに少し予習をして研修に臨ませていただきました。予習の段階で、「お掃除とか髪の毛一本でも落ちていたらだめ」とか「挨拶実習、揃うまで何度も」とか「裸足で山道を登る」とか聞いていたので、少しびびっていたのですが、研修所の方々は、とても優しく愛にあふれていて、研修の内容の一つ一つが体の奥までおちてきました。
お食事の所作も一口一口感謝していただくということも、日常を改めさせていただく良いきっかけとなりました。瞑想の時間では、その前のレーズントレーニングの効果もあり、生まれてはじめて何も頭の中に入ってこない「無」の状態を体験することができ自分自身もびっくりしました。
講話や、近くの散策等、カリキュラムの一つ一つがちゃんと意味のある素晴らしい研修で、班での行動も(少し厳しい面もありましたが)みんなで心を合わせて、挨拶実習を1位で合格することができ、一体感と達成感の喜びを感じました。仲間に感謝です。
また参加させていただきたいと思います


16.高城昌宏 赤坂会員
同じ班のかたと、とっても深いご縁をいただけ、今後も関係を育んでいきたいと感じています。また、施設の充実ぶりも感動しました。砂利みちでの散歩や礼拝堂みたいな美しい施設での内観、富士山をみながらの広大で美しい公園での坐禅、どれも感動的な体験でした。挨拶、掃除、整理など、当たり前のことを、丁寧にきっちりやる気持ちよさとしんどさを深く体感できました。今でも、少し、習慣にできています。
何より、亡くなった母親との会話といいますか、つながりを少し認識でき、母親から産まれたことを思い出すことができました。
また、絶対に行きます。今度は、滝での荒業を選択します。本当に充実した時間でした。参加できて本当に良かったです。ありがとうございました。


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